稲葉製作所について

稲葉製作所について

稲葉製作所について

1940年(昭和15年)の創業以来、稲葉製作所は常に品質と独自性にこだわり、物置およびオフィス家具の分野で時代の先を行く製品を世に送り出してきました。
その原動力となっているのが、お客様からお寄せいただく「イナバ製品なら買って安心」「イナバなら作ってくれる」といった信頼やご期待の声。殊にニーズの多様化が進む今日において、長年培ってきた技術力と柔軟な発想力は当社の大きな強みとなっています。
社員一人ひとりが新しいアイデアを出し合い、モノづくりを通して、より快適なライフスタイルをご提案すること。
それが、当社が自らに課した使命であり、お客様へのお約束です。

イナバのモノづくり

「良いモノを作ること」。
創業以来の事業精神をこれからも守り続けていくために。

物置からオフィス家具まで、幅広い製品を生み出し、高い支持を得てきた背景には「製品の97%が自社による一貫生産」というイナバならではの強みがあります。
当社のモノづくりにおいて、鋼板は製品になるまで工場を出ることはありません。
製品の品質とコストを追求し、徹底した内製化によって生産設備やライン編成も自社で設計・製作。
このことが結果として技術を社内に蓄積することにつながり、別注品や小ロット品の生産にも対応できる柔軟な体制を生み出しました。

イナバをつくる人

製造

イナバは創業間もない頃から専用機を自社製作。細部にいたるまで内製化することで、独自の技術とノウハウを蓄積してきました。
「できることは自社で」「ないものは開発を試みる」。
そんなモノづくりスピリットがイナバの今日を形づくっています。
さらに、すべての製品を対象にJIS規格を上回る自社基準の品質試験を実施。

たとえば、JIS規格では1万回の開閉とされている「引き戸の開閉操作に対する耐久性」試験において、イナバ製品は実に2万回の検査を課しています。こうした姿勢が海外でも高く評価され、「ANSI(アメリカ規格協会)や「DIN(ドイツ規格協会)などにも合格するまでになりました。

技術開発

イナバの技術開発や発想の原点は、お客様のニーズにあります。
目新しさや開発者の自己満足ではなく、「実際に使う人にとって、どんなメリットがあるのか」を問い続け、細やかな工夫を凝らすこと。

このユーザー視点のモノづくりこそが、オリジナル技術とコア製品を途切れることなく生み出し、会社の成長路線を支えたと考えています。
また、「オルガテック」など世界の代表的なオフィス家具展示会にも自社製品を出品。当社の技術開発力とモノづくりの強みを世界に向けて発信し、グローバルな競争力を付けていくための活動も積極的に行っています。

営 業

イナバの信頼づくりは、お客様を知り、イナバを知っていただくことから始まります。
そのため、地域密着型の営業活動を重視。
延べ5万人以上の参加者を数える「勉強会」などのイベントを通して代理店様との信頼関係を強固にし、同時にお客様の声を技術開発や製造部門にフィードバックすることに努めています。

また、全国に20カ所ある配送センターを営業部門が統括しているのもイナバの特徴。
正確かつスピーディーな配送はもとより、物置とオフィス家具とを混載することで、より付加価値の高い物流を目指しています。

オフィス家具

半世紀にわたる歴史の中で信頼を獲得。そして世界に認められるイナバへ。

イナバは1961年(昭和36年)に鋼製事務用机の生産を開始。
スチール家具メーカーとして充実した歴史を重ねてきました。
その過程でチェアーやパーテーションへと領域を拡げ、「ノックダウン方式」や「樹脂のベアリング」など、業界初の機能を持った製品も多数誕生。
現在ではオフィス空間のトータルプロデュースも手がけています。

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物置

その堅牢性と使いやすさ、固定観念にとらわれない発想から、業界を常にリード。

その堅牢性と使いやすさ、固定観念にとらわれない発想から、業界を常にリード。
「物置は、必要なものをいつでも使えるように収納しておくスペースだ」。
そうした思想でイナバは1975年(昭和50年)より、組み立てやすく高品質な物置づくりを心がけてきました。製品のバリエーションは今や300以上。
エクステリア製品をもカバーし、さまざまなライフスタイルに対応した独創的な製品を生み出し続けています。

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やっぱりイナバ

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