[ ヴィアルーム ]

オンラインとリアルが融合するセミクローズドブース

いまのオフィスで必須となったWEBコミュニケーションの発信基地および中継地点となるVIAROOM。機能性と居住性を高次元でミックスさせたデザインは、ストレスの無いオンライン対面と活発なリアル対面とを融合する、総合コミュニケーション空間を提供します。さらに天井を持たないセミクローズドタイプなので、消防法による設置制限の影響を受けることはありません。また導入コストも抑えられるので、より柔軟なオフィスプランを実現します。

ヴィアルームの特徴

快適性を高める設計で、広く居心地の良い空間を実現

閉塞感のない開放的な空間
総高さはH2200mm、室内高さは天井ルーバーを付けても建築基準法で定める最低居室高H2100mmを叶えます。閉塞感のない空間は作業とコミュニケーションを円滑にします。
太陽光による室温上昇を抑える特殊な強化ガラス
ガラス面には薄く緑色のかかった特殊な強化ガラスを採用。透明色ガラスに比べて、4倍以上の日射エネルギーを吸収し、窓際に設置した際の太陽光による室温上昇を抑制します。また、紫外線を75%カットするため、ブース内の家具や機器を美しく保ちます。
天井開放による空気循環
天井の空間を開放することで上部から扉にかけての空気の循環を生み出します。空気がこもることによる温度の上昇を抑え、換気による衛生面へのメリットも期待できます。
消防への煩雑な申請を不要にする70%開口
VIAROOMは天井開口率70%を保つことで、「置き家具」扱いとなります。天井付ブースで必要な消防への煩雑な申請は不要となり、設置までのハードルを格段に下げることに成功しています。

※ 天井にルーバーや照明をつけても同様となります。
引戸による省スペース対応

VIAROOMは天井開口率70%扉の前に開閉スペースを設ける必要がないため、省スペースでの設置が可能となります。
また、開閉の際に扉が人や物にぶつかる心配が少なく、安全性も高いことが特徴です。
※ 1212サイズはドアタイプとなります。

車椅子にも対応するユニバーサルデザイン
車椅子の通行幅と一般的に言われている850mmを超える910mmの広い扉開口の設計となっています。

高い吸音性能とフレキシブルな配線、独自工法でブース性能を昇華

高い吸音&不燃性能で快適、安心な室内

吸音パネルには厚さ25mm吸音グラスウールパネル(不燃材)を採用。吸音パネルの裏側に空気層を持つ構造は、幅広い周波数帯に対し、高い吸音性能を発揮します。また、不燃材であるため、万が一の火災にも安心です。

組立て、環境、移設に多くのメリットがあるフレーム工法

イナバ物置の組立構造であるフレーム工法を採用することで、最小限の部材構成とスピーディーな組立て施工、また環境への配慮を実現しています。

フレキシブルな配線経路

上部ビーム、壁の内側、足元の巾木。あらゆる場所が配線経路となり、お客様自身で簡単に配線を収納できます。

お客様自身で簡単に脱着が可能な内装パネル。その内側が縦配線スペースとなります。
メンテナンスの際にも配線経路を簡単に確認できます。

壁の中腹にある配線孔を通して、壁の内側へ配線を収めることが可能です。
煩雑になりがちな天板下の配線もスッキリとさせることができます。

モニター取付壁仕様では、壁面に直接モニターを掛けることが可能です。Webカメラやスピーカー等の周辺機器は棚の上に置くことができ、不要なケーブルは壁の内側へ収納できます。
※ グリーン色の部分は実製品は黒色となります。

足元の巾木は配線収納を簡単に行う事ができます。また腰下のスチール部分は電源タップのマグネット取付に適しています。

SHOWROOM ショールーム

イナバのオフィス家具を実際にご覧いただけるショールームについて案内いたします。

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