Inaba Office System Catalog 2022

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Human&ChairCreationSwinのスウィングはイノベーションの触媒。ON/OFFソロワークでは発想と深化。コラボワークでは発信と受信。思考にON/OFFを持たせ、ワイガヤにリズムを与えます。実験協力三家礼子ReikoMitsuya早稲田大学理工学研究所研究院客員教授1977年早稲田大学理工学部資源工学科卒業、大林組技術研究所勤務。1999年武蔵野女子大学文学部人間関係学科卒業。2004年、早稲田大学人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)東海大学非常勤講師等を経て、現在早稲田大学理工学研究所研究院客員教授。研究分野は人間工学、応用統計学。イナバインターナショナル社内検証結果により発言/イスに手を置き、支えにして揺れる発言/会話の中心になる発言/身を乗り出す際に前傾姿勢思考のスイッチON/OFF集中の度合いを示す指標である脳血流値において、従来のチェアに比べSwinは、値の振れ幅が大きくなっています。このことから、Swinは集中のスイッチON/OFFを行いやすい椅子であるといえます。※グラフは、実験中(30分間)のSwin使用者と従来チェア使用者の脳血流値を示したものです。※脳血流値とは脳の血行動態を表す指標で、脳が活発化していた付近では血流が増加します。コミュニケーションのしやすさコミュニケーションシーンにおいて、Swinは身体に追従し、前傾姿勢での発言を補助することで円滑なコミュニケーションにつながります。※グラフは、実験中(30分間)のSwin使用者のLF/HF値を示したものです。赤丸部のピークを動画撮影で確認すると、コミュニケーション時に前傾姿勢であることが分かりました。※LF/HF値とは交感神経(LF)と副交感神経(HF)のバランスを示した値です。値が小さくなると緊張・集中が減少し、反対に大きくなるとそれらが増大します。234


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