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「分散備蓄」って聞いたことありますか?

地震や豪雨など、自然災害が日常のすぐ隣にある今、備蓄の重要性はますます高まっています。
でも、いざ「備蓄」と言われても、「どこに」「どれだけ」「どうやって」置いておくべきか悩む方も多いのではないでしょうか?

そんな中、注目されているのが「分散備蓄」という考え方です。これは、非常時に備えた物資を1か所にまとめておくのではなく、

複数の場所に分けて保管しておくスタイル。これが、今の時代の“備え方”なんです。

なぜ今、「一か所集中型」では危険なのか?

例えば、備蓄品をすべて屋内の収納棚にしまっていたとしましょう。
もし地震でその棚のある部屋が壊れてしまったら、必要な物資が取り出せない…という事態になりかねません。

また、自治体が管理する防災倉庫があったとしても、必ずしもすぐに使えるとは限りません。

道路の寸断や、地域全体での混乱により「取りに行けない」「開かない」というケースも想定されます。

だからこそ大事なのが、“分けて、近くに置いておく”という工夫なのです。

物置が“防災倉庫”に早変わり?

実は、自宅の庭や玄関横にある屋外物置は、「分散備蓄」のための心強い味方。
屋外設置なので、建物被害の影響を受けにくく、停電時でもすぐアクセス可能。何より、一定の収納力と耐久性を持っているのが魅力です。施錠可能な鍵付き仕様で、丈夫なつくりになっているため、防災用品の保管にも安心です。「土地に余裕がなくて置ける場所がない…」とお悩みの方もご安心を。
ちょっとしたすき間や空いたスペースにも置けるコンパクトな物置もラインナップされており、暮らしに合わせて選べます。

 

どんなものを備蓄すればいいの?


備蓄といっても、難しく考える必要はありません。
以下のようなアイテムを、生活導線の異なる場所に分けて保管するのがおすすめです:

たとえば、食料品は温度管理しやすい屋内に、非常用グッズやツール類は屋外物置に――というように、

用途や保管環境にあわせて分けておくことで、いざというときの備えがより確実になります。

まとめ:今日から始める安心備蓄生活

防災は、いざというときに自分や家族を守るための備えです。「分散備蓄」は、その備えを確実に届けるための第一歩。身近な場所に備えを分けておくことで、非常時にも慌てずに対応できる可能性が高まります。まだ物置を防災目的で活用していないという方も、今日からぜひ“防災倉庫”という目線で見直してみてくださいね。

※あなたの暮らしにフィットする防災物置をお探しなら、こちらをご覧ください。


 ■会社紹介■

株式会社稲葉製作所は「100人乗っても大丈夫。」のキャッチフレーズとともに、安全・安心な物置やガレージを全国にお届けしてきました。
創業以来、「独自性のある高品質な製品をお客様にお届けする」という理念のもと、暮らしを支える物置ソリューションを追求しています。
本社は東京都大田区にあり、全国の拠点ネットワークを通じて、多様なニーズに応えています。


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